矢野 顕子(やの あきこ、女性、1955年2月13日 – )は、日本のシンガーソングライター。
矢野は幅広い音楽性と鋭い感性を持ち、独創的な唄い手・演奏家・作編曲家でもあるために、その音楽は奇矯な印象を与えることもあるが、老若男女問わず幅広い支持を集めている。
・ Akiko Yano / 矢野顕子のまとめページ : 100SSW.com/artist/akiko-yano/
また、自身も世代やジャンルにこだわらない幅広い趣向を見せ、音楽バンド、ユニコーンの「すばらしい日々」や、ELLEGARDENの「右手」をカバーしたり、The Smashing Pumpkinsのファンで自身のライブにて同バンドの曲をピアノで演奏するなどしている。ミュージシャン、山下達郎は矢野を、「歌詞に最も食べ物が良く出てくる作詞家である」と評した。
1976年 – デビューアルバム『JAPANESE GIRL』を発表。 デビュー作にして、米国のロックバンド、リトル・フィートをバックバンドに迎えてアルバムの片面で渡り合っている。もう一方は、あがた森魚、細野晴臣、鈴木茂、駒沢裕城、ムーンライダーズの面々。自作曲のほかに、故郷青森の民謡と、歌謡曲を矢野顕子流に料理した傑作。
Akiko Yano / 矢野顕子のアルバム
・ JAPANESE GIRL (1976) / ジャパニーズ・ガール
・ いろはにこんぺいとう (1977)
・ ト・キ・メ・キ (1978)
・ ごはんができたよ (1980)
・ ただいま。 (1981)
・ 愛がなくちゃね。 (1982)
・ オーエス オーエス (1984)
・ BROOCH (1985)
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