山崎 ハコ (やまさき はこ、1957年5月18日 – ) は、日本の歌手、シンガーソングライター、女優、文筆家。コンテストに出場がきっかけで1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でレコードデビュー。
150センチあるかないかの小柄で痩せた体躯からは想像もできないパワフルな声量・表現力を誇る歌唱と、暗く鋭く愛から社会を抉る歌詞で、デビュー当時、中島みゆきのライバルと言われた。1975年12月、TBSホールの『パック祭り』に出演。大反響となり、TBS『パックインミュージック』を中心に、“深夜放送のマドンナ”と言われ始める。1979年4月~80年3月 ニッポン放送『オールナイトニッポン』火曜日のDJを担当。その後もリリースやコンサート活動を続け、女性フォークシンガーとして活躍する一方で、エッセイの執筆、演劇出演など多彩な活動を行う。現在も全国のライブハウスを渡り歩くなど、精力的に活動している。
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